2009-06-16 第171回国会 参議院 環境委員会 第10号
脱硝装置の設置につきましては、先ほどお答え申し上げましたとおり、環境影響予測で現時点ではその必要はなかろうということで計画しておりませんけれども、供用前の状況でしっかりと判断していきたいと。その際には、もちろん経済効果というものもございますけれども、必要なものはしっかりと設置してまいりたいというふうに思っております。
脱硝装置の設置につきましては、先ほどお答え申し上げましたとおり、環境影響予測で現時点ではその必要はなかろうということで計画しておりませんけれども、供用前の状況でしっかりと判断していきたいと。その際には、もちろん経済効果というものもございますけれども、必要なものはしっかりと設置してまいりたいというふうに思っております。
予算の活用といたしまして、海底熱水鉱床につきましては、伊豆、小笠原、そして沖縄海域での環境調査、そして環境影響予測モデルをつくっていく。それから、採掘技術に関するシステム検討、製錬技術の検討などを二十一年度は実施したいと考えてございます。
私ども、先生御指摘のように、岩国の沖合移設事業を実施するに際しましては、公有水面埋立法に基づきまして、平成七年九月に、航空機騒音に係ります環境影響予測を含む公有水面埋立承認願書を提出いたしまして、今御指摘の山口県における御審査、あるいは当時の建設大臣並びに運輸大臣の認可をいただいて、平成八年十一月に山口県知事から御承認をいただいたところでございます。
○太田政府参考人 基本方針は方針といたしまして、事前に行いました環境影響予測調査の結果、そして現実に調査しました結果、そういったものを総合的に勘案して補償を行うこととしたものでございます。
今回防衛施設庁が行っております自然環境調査及び環境影響予測・評価の委託先でございますけれども、沖縄環境保全研究所及び環境アセスメントセンターの二社に委託して調査を実施しております。 調査そのものは三月末で終わっているわけでございまして、現在、防衛施設庁におきましてその調査結果を精査中で、整理しているところでございます。
今回の自然環境調査また環境影響予測・評価におきまして、先ほど申し上げましたように、ヘリコプターの騒音が移設候補地周辺にどのような影響を及ぼすかというふうなことが非常に大きな要素であるというふうに考えております。そこで、予定地のみならず、既設のヘリコプター着陸地帯周辺における実態調査といいますか、鳥類その他生物の生息状況についても調査を行っております。
○楠木政府委員 これまでの中部国際空港にかかわります環境影響予測につきましては、空港計画案の作成段階におきまして、その計画案と一体のものとして行われてきたものでございます。今後行われる環境アセスメントにつきましては、中部国際空港の事業化に当たりまして、環境影響評価制度に基づいて事業者が行うものであります。
また、愛知県が中心となって、住民に対しまして計画案や環境影響予測の説明を行いまして、理解を深めるよう努力が行われているところでございます。昨年三月の空港計画案や環境影響予測案の中間まとめの公表後も、これを地元に説明をいたしまして、その要望にこたえて、空港位置をできるだけ陸域から離すなどの対応が図られてきているところでございます。
「環境影響予測から判断すれば、直接の影響は考えられないものの、硫黄酸化物等の恒常的な排出により、土壌の酸性化を始めとして、農作物等に対する低濃度汚染の慢性影響、特に作物体への蓄積による不化視的作用、散布農薬との関連性等未解決な問題が多い。」というふうに問題意識を設定されて、それでいろいろ梅とかその他の作物について実験をされています。
なお、自然保護との関係でございますけれども、御指摘の自然保護につきましては、現在相模取水施設建設事業環境影響予測評価において検討されている段階だと伺っております。その結果を踏まえて適切な対応がとられるものと、こういうふうに考えているところでございます。
そういう観点からいたしまして、私ども、関係機関の科学技術の全体の研究開発を総合調整しておりますので、そういう過程におきまして、従来アフリカ乾燥地域等の草地の保全技術の開発でございますとか、熱帯耕地の浸食、劣化動態と対策技術の開発でございますとか、あるいは砂漠化機構解明の研究といたしまして、乾燥地の水動態、土壌特性の解明でございますとか、乾燥地、半乾燥地の砂漠化に伴う環境影響予測に関する予備調査、こういった
そして、六十二年九月に神奈川県に提出いたしました環境影響予測評価書におきまして、その保存について関係機関と調整し適切な措置をとるよう努めるという評価書を提出したわけでございます。 このような審査書並びに評価書に基づきまして、六十三年九月から先ほど申し上げましたように、地質学及び古生物学の専門家によりまして現地調査を行ったわけでございます。
以上のようなことから、先ほど言いましたように、県が行っておられます環境影響予測調査の動向を我々としても見守ることは大切だと考えておりますが、直接環境庁が調査をしなきゃならないものとは考えておりません。
ただ、先生が今何か何でもとはおっしゃらなかったと思いますが、もちろんこれは空港で海面を埋め立てるわけでございますから、その埋め立ての仕方、工事の仕方については、事業者である県当局において現在行われておるわけでございますが、環境影響予測調査をした上で相当慎重な配慮を必要とすることは事実でございます。
そこで、時間の関係がございますから、もう一つ次の問題へ移ってまいりたいと思いますが、逗子の池子の米軍住宅の建設問題で、新聞等で言われておりますように、一部縮小した環境影響予測評価書、これを神奈川県に提出をしたようですね。この結果、手続的には評価書の公告によって建設着工が可能となった。
まず神奈川県の環境影響評価という、環境アセスと言っております作業でございますが、現在横浜防衛施設局におきまして環境影響予測評価書を作成中でございます。これができ上がり次第神奈川県知事へ提出する。まだでき上がっておりませんが、目途といたしましては九月上旬ということを考えて今努力中でございます。
それで、あんた方の方もそうだし環境庁もそうだけれども、このボサンケ・サットン方式というのは大体毒ガスや生物兵器の拡散予測として研究された歴史を持っていて、最低濃度を知るためには有効だけれども、最高濃度を知る目的の環境影響予測には不適当だと、そう言う学者もいますわね。だからそういうものをベースにして、それを基調にしてやっておられるというところに私は根本は一つ問題があるのじゃないか。
当該事業計画に当たりましては、神奈川県の環境影響予測評価条例を尊重してやったわけでございますが、住宅団地の造成につきましては、評価項目のうちに環境評価の条例の中の三条二項に技術指針が定められておりますが、それによりますと、住宅団地の造成につきましては交通安全のみでよいということに一応なっております。
正確に申しますと、事業主は調査等が終了したときは環境影響予測評価書案を知事に提出しなければならない、こうなっておりますので、県にこれを提出いたしまして、御質問のような件については県にお願いをいたしたいと考えております。 文化財の問題が御質問にございましたのでお答えをいたしますと、この計画区域の中には国、県あるいは市が指定しております史跡、名勝、天然記念物は存在いたしません。
また、環境影響予測評価書案につきましては、今事務的に作業を進めておりまして、三月中に完成し、できるだけ早く神奈川県の方へ提出し、影響評価の手続を進めてまいりたいと考えております。
通産省の論法でいったら、四十八年以来の発電所の認可というものは、あえて言いますけれども、環境影響予測の手法といいますか、あなた方の言う手法というものをあいまいにしながら、ずっと認めたという結果になるじゃありませんか。私はそう思えてならぬわけです。ぼくの言ったことお認めになりますか。
もう一つは、環境影響予測の手法というものは、環境庁がついせんだって環境影響評価共通基本技術指針というものを公表しているのです。だから私は、そういう意味では、行政的にほぼたえ得るといいますか、言葉として適当かどうかわかりませんが、そういう形では確立をしてきているとすれば、もはや法として適用することに対して、そう逡巡する必要はないのじゃないかという気がするわけです。
特に電源立地につきましては、環境影響予測評価の方法等をあいまいにしたままこれをこの法案の対象とすることは、その立地の大幅なおくれ等をもたらすこととなり、わが国の電力供給に重大な支障を及ぼすものと考えられる。また、電源立地につきましては、電源開発促法等によりまして関係者との意見調整を行ってきており、環境アセスメントもその一環として行われるべきであると考えている。